「Apple Intelligenceって最近よく聞くけど、結局何ができるの?」
「自分のiPhoneで使えるの? 対応してるかどうかがよくわからない」
2025年に日本語対応を果たし、2026年に入ってさらに機能が拡充されたApple Intelligence。Appleがiphone・iPad・Macに搭載した独自のAIシステムですが、ChatGPTなど他のAIとは少し性格が異なります。
本記事では、Apple Intelligenceとは何か・どんな機能があるのか・どの機種で使えるのかを、2026年3月時点の最新情報をもとにわかりやすく解説します。中古iPhoneでも使えるかどうかも詳しくご説明しますので、買い替えを検討中の方もぜひ参考にしてください。
Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)とは?
Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)とは、Appleが2024年に発表した、iPhone・iPad・Mac向けの「パーソナルインテリジェンスシステム」です。平たく言えば、Apple製品に組み込まれたAI機能の総称です。
最大の特徴は、多くの処理をインターネットを介さずにデバイス内部で完結させる点です。データをクラウドに送らないため、プライバシーをしっかり守りながらAIを使えます。また、メール・メモ・メッセージ・写真といったApple純正アプリと深く連携しており、日常の使い慣れた画面のなかにAI機能が自然に溶け込んでいるのが特徴です。
リリース当初は英語のみの対応でしたが、2025年4月のアップデートで日本語にも正式対応。2026年3月現在は日本語を含む16言語で利用できます。
ChatGPTやGeminiとは何が違う?
「AIといえばChatGPTでは?」と思う方も多いかもしれません。Apple IntelligenceとChatGPT・Gemini(Google)の違いを以下の表で整理しました。
| 比較項目 | Apple Intelligence | ChatGPT | Gemini(Google) |
|---|---|---|---|
| 動作場所 | 主にデバイス内(オフライン可) | クラウド(要ネット) | クラウド(要ネット) |
| プライバシー | ◎ 高い | △ クラウド送信あり | △ クラウド送信あり |
| 日本語対応 | ○ 対応済み | ◎ 得意 | ◎ 得意 |
| 使える場面 | iPhone標準アプリ内 | ブラウザ・アプリ | ブラウザ・アプリ |
| 料金 | 無料(端末に付属) | 無料〜有料プランあり | 無料〜有料プランあり |
| 特徴 | iPhone操作との連携が強み | 汎用的な会話・生成AI | 汎用的な会話・生成AI |
ChatGPTやGeminiは「何でも答えてくれる汎用AIチャット」として使うのに向いているのに対し、Apple Intelligenceは「iPhoneの日常操作をスムーズにするためのAIアシスタント」という立ち位置です。両者は競合ではなく補完関係にあり、実際にApple IntelligenceのSiriはChatGPTと連携することでより複雑な質問にも対応できるようになっています。
Apple Intelligenceでできること|主な機能8選
Apple Intelligenceには多くの機能がありますが、特に日常で役立つ代表的な8つをまとめました。
| 機能名 | できること |
|---|---|
| 作文ツール | 文章の書き直し・校正・要約をAIが自動サポート。メール・メモ・メッセージなど幅広いアプリで使える |
| 通知の優先表示 | 重要な通知だけをピックアップして上部に表示。不要な通知に埋もれなくなる |
| ビジュアルインテリジェンス | カメラで映したものをAIが即座に解析。レストランの外観や商品を撮るだけで情報を検索できる |
| Image Playground | テキストを入力するだけでオリジナル画像をその場で生成。メッセージに添付も可能 |
| ジェン文字(Genmoji) | 説明を入力すると世界に一つだけのオリジナル絵文字をAIが生成 |
| 写真のクリーンアップ | 写真に写り込んだ不要な人や物をAIがワンタップで自然に消去 |
| ライブ翻訳(日本語対応) | メッセージ・FaceTime・電話中にリアルタイムで翻訳。言語の壁を越えたコミュニケーションが可能 |
| 強化されたSiri | Apple製品の操作をより自然な言葉で指示できる。ChatGPTとも連携し、複雑な質問にも対応 |
これらの機能はすべて追加料金なしで無料で使えます(2026年3月時点)。対応機種とiOSの条件さえ満たせば、設定からオンにするだけで使い始められます。
Apple Intelligence対応機種一覧【2026年最新版】
Apple Intelligenceを使うには、A17 Pro以降のチップを搭載したiPhoneが必要です。具体的には以下のモデルが対応しています。
| 対応iPhoneモデル | チップ |
|---|---|
| iPhone 17 / 17 Plus / 17 Pro / 17 Pro Max | A19 / A19 Pro |
| iPhone Air | A18 |
| iPhone 16e | A16 |
| iPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max | A18 / A18 Pro |
| iPhone 15 Pro / 15 Pro Max | A17 Pro |
| iPhone 15以前・iPhone 14シリーズ以前 | ❌ 非対応 |
| 📌 iPhone 15(無印)・iPhone 14シリーズ以前・iPhone SE(第3世代)以前は非対応です。これらの機種はチップがA17 Pro未満のため、Apple Intelligenceを利用できません。 |
中古iPhoneでも使えるの?
「中古だからApple Intelligenceが使えないのでは?」と心配される方がいますが、安心してください。Apple Intelligenceはiosのバージョンとチップで決まるため、新品・中古は一切関係ありません。
対応機種(iPhone 15 Pro以降)の中古iPhoneでも、iOSを最新バージョンにアップデートして設定をオンにすれば、新品まったく同じようにApple Intelligenceが使えます。
ただし、以下の点は確認が必要です。
- iOSが最新バージョンにアップデートできる状態であること
- ストレージに7GB以上の空き容量があること(AIモデルのダウンロードに必要)
- デバイスの言語とSiriの言語が同じ対応言語(日本語など)に設定されていること
これらを満たす中古iPhone 15 Pro以降であれば、Apple Intelligenceをフルに活用できます。
Apple Intelligenceの日本語対応状況
2025年4月、Apple Intelligenceは正式に日本語対応を果たしました。以降のアップデートを経て、2026年3月現在では以下の機能が日本語で使えます。
- 作文ツール(書き直し・校正・要約)
- 通知の優先表示・要約
- ライブ翻訳(メッセージ・FaceTime・電話)
- 強化されたSiri
- Image Playground・ジェン文字
- 写真のクリーンアップ
なお、一部機能(ビジュアルインテリジェンスでのイベントカレンダー追加など)は英語対応のみとなっているものもあります。今後のiOSアップデートにより、日本語対応範囲はさらに広がる予定です。
Apple Intelligenceを使い始める方法【設定手順】
対応機種と対応iOSを使っていれば、次の手順でApple Intelligenceを有効にできます。
【手順①】iOSを最新バージョンにアップデートする
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から最新版に更新してください。
【手順②】デバイスの言語を日本語に設定する
「設定」→「一般」→「言語と地域」で「日本語」が設定されているか確認しましょう。
【手順③】Apple Intelligenceをオンにする
「設定」→「Apple IntelligenceとSiri」を開き、「Apple Intelligence」をオンにします。
【手順④】AIモデルをダウンロードする
オンにするとAIモデルのダウンロードが始まります。Wi-Fiと充電器を接続した状態でしばらく待ちましょう。ダウンロード完了後、各アプリでApple Intelligenceの機能が使えるようになります。
| 📌 ストレージに7GB以上の空き容量が必要です。容量が不足している場合は、不要な写真や動画を整理してからお試しください。 |
Apple Intelligenceを使うなら、どのiPhoneを選ぶべき?
Apple Intelligenceが使える中古iPhoneとして、現時点でおすすめのモデルは以下の2つです。
▶ iPhone 15 Pro / 15 Pro Max(コスパ重視派に)
Apple Intelligence対応の最も手頃な中古モデルです。A17 Proチップ搭載で全機能を使えます。2026年3月時点の中古価格は10〜14万円程度で、新品のiPhone 16シリーズより安く手に入ります。
▶ iPhone 16 / 16 Pro(バランス重視派に)
A18・A18 Proチップ搭載で、Apple Intelligenceの全機能に対応しています。ビジュアルインテリジェンスに必要なカメラコントロールボタンも搭載されており、AI機能をフル活用したい方に最適です。中古価格は12〜17万円程度です。
一方、「Apple Intelligenceにはこだわらない」「コスパ最優先」という方には、iPhone 13・14シリーズの中古も依然として優れた選択肢です。日常的な使い方では十分すぎる性能があり、価格も6〜10万円程度と手頃です。
まとめ
Apple Intelligenceは、iPhoneに搭載されたApple独自のAIシステムです。文章のサポート、画像生成、翻訳、通知整理など多彩な機能が無料で使えます。2025年4月から日本語にも対応し、2026年現在では日常的に活用できるレベルまで進化しています。
対応機種はiPhone 15 Pro以降で、新品・中古を問わず使えます。中古iPhoneを購入する際は「iPhone 15 Pro以降かどうか」をチェックするのが最初のポイントです。
「Apple Intelligenceを使いたいけど、新品は高い」という方は、中古のiPhone 15 ProやiPhone 16シリーズが賢い選択肢となります。ハピネスネットでは対応モデルを豊富に取り揃えていますので、ぜひ一度ご覧ください。
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