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バッテリー最大容量80%のiPhoneは買い?中古iPhone購入前に知っておきたいバッテリーの真実

     

公開日: 2026年2月2日

中古iPhoneを探していて「バッテリー最大容量80%」の端末を見つけたとき、こんな疑問を持ったことはありませんか?

「80%って実際どれくらい使えるの?」「すぐにバッテリー交換が必要?」「新品より安いけど、結局損するんじゃ?」

バッテリー最大容量80%は、Appleが「交換推奨」とする基準値です。しかし、実際には使い方次第で十分実用的な場合もあれば、すぐに不便を感じるケースもあります。
本記事では、バッテリー最大容量80%のiPhoneの実際の使用感、交換にかかる費用、中古購入時の判断基準まで、徹底的に解説します。「バッテリー80%の中古iPhoneを買うべきか迷っている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

バッテリー最大容量80%とは?基本を理解しよう

まずは、「バッテリー最大容量」が何を示しているのか、正しく理解しましょう。数字の意味を知ることで、適切な判断ができるようになります。

バッテリー最大容量の意味

バッテリー最大容量とは、新品時と比べて「現在どれくらいの電力を蓄えられるか」を示す数値です。新品のiPhoneは100%ですが、使用するにつれて徐々に低下していきます。

たとえば、最大容量が80%と表示されている場合、フル充電しても新品時の80%分しか電力を蓄えられません。お風呂に例えるなら、浴槽のサイズが小さくなっているイメージです。浴槽が小さければお湯がすぐになくなるのと同じで、バッテリー容量が少ないと早く電池切れになります。

これが「バッテリーの減りが早い」と感じる理由です。実際には同じペースで使っていても、蓄えられる電力が少ないため、結果的に早く減ってしまうのです。

バッテリーの確認方法

自分のiPhoneや、購入を検討している中古iPhoneのバッテリー最大容量は、以下の手順で確認できます。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態と充電」をタップ
  4. 「最大容量」の数値を確認

この数値が現在のバッテリーの健康状態を示しています。中古iPhone購入時は、必ず実機でこの数値を確認することをおすすめします。

Appleの交換推奨基準

Appleは、通常使用で0%から100%までのフル充電を500回繰り返しても、最大容量80%を保つことができるとしています。つまり、80%は「正常な劣化の目安」であり、それを下回ると「著しく劣化している」と判断されます。

最大容量が80%を下回ると、設定の「バッテリーの状態」に「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」というメッセージが表示されます。この表示が出ると、バッテリー交換を検討するタイミングと言えます。

バッテリー80%の実際の使用感

理論上の数字だけでなく、実際にバッテリー最大容量80%のiPhoneを使うと、どんな使用感なのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

1日の持ち時間はどれくらい?

バッテリーの最大容量が80%前後の場合、充電の減りが早く感じるため、バッテリー交換を行うユーザーが一番多い時期です。ただし、使い方によって実感は大きく異なります。

**軽めの使い方(メール・LINEチェック中心)**の場合、朝フル充電で出かけて夕方まで持つこともあります。一方、**ヘビーユーザー(動画視聴・ゲーム・SNS多用)**の場合、午前中で50%以下になることも珍しくありません。

「つい1時間前まではバッテリー残量が80%あったが、もう50%まで減っている」「モバイルバッテリー無しでは出かけられない」という状況になっている人も多いです。

起こりやすいトラブル

バッテリー最大容量が80%を下回ると、以下のような症状が現れやすくなります。

  • 突然のシャットダウン:バッテリー残量が20〜30%あるのに電源が落ちる
  • 充電の減りが急激:数分で10%以上減ることも
  • 起動・動作が遅い:バッテリーがフル稼働するため処理が遅くなる
  • 本体が熱くなる:劣化したバッテリーに負荷がかかり発熱しやすい

65%以下になるとアプリがフリーズしたり、勝手にスマホ再起動したりの症状が出ますという報告もあります。80%であれば、まだこのような深刻な症状は少ないですが、今後悪化する可能性があります。

モバイルバッテリーは必須?

バッテリー80%のiPhoneを使う場合、モバイルバッテリーの携帯は実質必須と考えた方が安心です。特に、外出時間が長い日や、スマホ決済を利用する方は、万が一の電池切れに備えておきましょう。

ただし、在宅ワークが中心の方や、こまめに充電できる環境にいる方なら、モバイルバッテリーなしでも問題なく使えることが多いです。自分のライフスタイルと照らし合わせて判断しましょう。

バッテリー交換にかかる費用

バッテリー最大容量80%のiPhoneを購入した場合、将来的に交換が必要になる可能性があります。交換費用を事前に把握しておきましょう。

Apple正規店での交換費用

Apple Store、Apple正規サービスプロバイダ、キャリアショップでのバッテリー交換費用(2025年時点)は以下の通りです。

  • iPhone 16 Pro / 16 Pro Max:19,400円(税込)
  • iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max:15,800円(税込)
  • iPhone 14シリーズ:15,800円(税込)
  • iPhone 13シリーズ:14,500円(税込)
  • iPhone 12シリーズ / 11シリーズ:14,500円(税込)
  • iPhone SE(第2・第3世代):11,200円(税込)

AppleCare+に加入している場合、バッテリー最大容量が80%未満なら無償で交換できます。ただし、中古iPhoneの場合、AppleCare+が引き継がれていないケースが大半です。

非正規修理店での交換費用

街のiPhone修理店(非正規店)では、Apple正規店より安価にバッテリー交換ができます。相場は機種によりますが、正規店の約3〜7割程度の価格です。

たとえば、iPhone 13の場合、正規店では14,500円ですが、非正規店では5,000円〜8,000円程度で交換できることが多いです。ただし、非正規店で修理すると、今後Appleの保証やサポートが受けられなくなる点に注意が必要です。

また、非正規店で使用されるバッテリーは純正品ではないため、交換後にiOSの設定画面に「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されることがあります。動作に問題はありませんが、気になる方は正規店での交換をおすすめします。

交換 vs 買い替えのコスト比較

バッテリー交換に15,000円かかる場合、同じ予算で新しい中古iPhoneが買えるケースもあります。特に、購入から3年以上経過している機種の場合、バッテリー交換よりも新しいモデルへの買い替えの方がお得なことがあります。

たとえば、iPhone 12(バッテリー80%)のバッテリー交換に14,500円かかるなら、追加で数万円出してiPhone 13や14の中古(バッテリー90%以上)を購入する方が、長期的にはコスパが良い場合もあります。

バッテリー%別の使用感と交換タイミング

バッテリー最大容量は、数%違うだけで使用感が変わります。各パーセント帯の特徴を理解しておきましょう。

90%台:まだ快適に使える

バッテリー最大容量が90%以上の場合、多くの人は劣化をほとんど感じません。充電頻度が多い方や、充電しながら使うことが多い方は、減りの早さに気づくかもしれませんが、交換の必要性は低いです。

中古iPhoneを購入する場合、バッテリー90%以上の個体は人気が高く、価格もやや高めに設定されていることが多いです。長く安心して使いたい方には、90%台の端末がおすすめです。

85〜89%:劣化を感じ始める時期

この範囲になると、ヘビーユーザーは充電の減りが早いと感じ始めます。1日1回の充電で足りていたのが、1日2回必要になるケースもあります。

充電の減りが早いと感じる方が多い数値です。交換推奨度は50%。そろそろバッテリー交換を視野に入れておきましょう。ただし、すぐに交換が必要というわけではなく、様子を見ながら判断できる時期です。

80〜84%:交換を検討すべき時期

バッテリーの最大容量が80〜85%前後の場合は、バッテリー交換を検討する時期に入っています。充電の減りが顕著に早くなり、日常使いで不便を感じる場面が増えてきます。

中古iPhoneとして80%台の端末を購入する場合は、「すぐにバッテリー交換が必要になる可能性がある」ことを前提に、価格を含めて総合的に判断しましょう。

80%未満:早急な交換が必要

バッテリー最大容量が80%を下回ると、Apple公式でも「著しく劣化」と表示されます。かなり劣化しています。劣化による症状もかなり出ているのではないでしょうか。交換推奨度はかなり高いです。すぐさまバッテリー交換をしましょう。

70%以下になると、突然のシャットダウンや動作不良が頻発し、実用に支障が出るレベルです。中古購入する場合は、80%未満の端末は避けた方が無難です。

中古iPhone購入時のバッテリーチェックポイント

中古iPhoneを購入する際、バッテリー最大容量以外にも確認すべきポイントがあります。後悔しないための重要なチェック項目を紹介します。

最大容量だけでなく実際の動作を確認

バッテリー最大容量の数値だけでなく、実際にiPhoneを操作して動作を確認しましょう。充電残量の減り方、起動速度、発熱の有無などをチェックすることで、バッテリーの実際の状態が分かります。

可能であれば、店頭で30分程度触らせてもらい、その間にバッテリーがどれくらい減るかを見るのも有効です。急激に減る場合は、表示されている最大容量より実際の劣化が進んでいる可能性があります。

充電サイクル回数も重要

iPhoneには「充電サイクル回数」という指標もあります。これは「0%から100%まで充電した回数」を示すもので、バッテリーの劣化度合いを判断する重要な指標です。

Apple公式では、500回の充電サイクルで最大容量80%程度になるとしています。中古ショップによっては、この充電サイクル回数も公開している場合があるので、確認してみましょう。

保証・返品制度の有無

中古iPhoneを購入する際は、購入後のバッテリー不具合に対する保証や返品制度があるかを確認しましょう。信頼できるショップでは、購入後一定期間内のバッテリー交換保証や、初期不良の返品対応を行っています。

特にオンラインで購入する場合、実物を見られないため、保証がしっかりしているショップを選ぶことが重要です。安さだけで選ぶと、後々トラブルになるリスクがあります。

バッテリーを長持ちさせる使い方

すでに80%のiPhoneを持っている方、これから購入する方も、正しい使い方でバッテリーの劣化を遅らせることができます。

充電は20〜80%の範囲で

バッテリーが劣化しづらい充電をしてあげれば2000サイクルくらいの充電ができるけど、バッテリーに厳しい充電ばかりしていると1000サイクルくらいでバッテリーの寿命が来てしまいます。

特に、0%まで使い切ってから充電したり、100%のまま長時間充電し続けるのは、バッテリーに大きな負担をかけます。理想は20〜80%の範囲で使用することです。

iPhone 15以降のモデルには「充電上限設定」機能があり、80%、85%、90%、95%で充電を止められます。この機能を活用すると、バッテリーの寿命を延ばせる可能性があります。

高温環境を避ける

バッテリー劣化の最大の敵は「熱」です。Apple公式でも、「35℃を超える環境での充電・使用は避けてください」とハッキリ書いてあります。

夏場の車内や直射日光が当たる場所にiPhoneを放置しない、充電しながらゲームをしない、ケースを外して充電するなど、発熱を抑える工夫が大切です。ワイヤレス充電は有線充電より発熱しやすいため、バッテリー保護の観点では有線充電がおすすめです。

低電力モードの活用

バッテリー最大容量が低下している場合、「低電力モード」を活用すると、バッテリーの持ちを延ばせます。メールの自動取得を停止し、画面の明るさを下げ、バックグラウンド更新を制限することで、電力消費を抑えられます。

設定アプリの「バッテリー」から、いつでも低電力モードに切り替えられます。外出中など、充電できない環境では積極的に活用しましょう。

バッテリー80%の中古iPhoneは買うべき?

ここまでの情報を踏まえて、バッテリー最大容量80%の中古iPhoneを購入すべきかどうか、判断基準を整理します。

買ってもいいケース

以下の条件に当てはまる方は、バッテリー80%の中古iPhoneでも問題なく使える可能性が高いです。

  • 価格が大幅に安い:バッテリー90%以上の端末より2〜3万円以上安い
  • バッテリー交換を前提:購入後すぐに自分でバッテリー交換する予定
  • 短期間の使用:1年以内に機種変更する予定がある
  • 軽めの使い方:メール・LINE中心で、動画やゲームはほとんどしない
  • こまめに充電できる:在宅ワークなど、常に充電できる環境にいる

特に、「安く購入してバッテリー交換する」という戦略なら、トータルコストを抑えられることがあります。

避けた方がいいケース

以下の条件に当てはまる方は、バッテリー80%の端末は避け、90%以上の端末を選ぶことをおすすめします。

  • ヘビーユーザー:動画視聴、ゲーム、SNSを1日数時間使う
  • 長時間の外出が多い:営業職など、外出時間が長く充電できない
  • スマホ決済メイン:電池切れが致命的になる
  • 機械に詳しくない:バッテリー交換の手配が面倒
  • 長期間使いたい:2〜3年以上同じ端末を使う予定

バッテリー80%の端末は、近い将来に交換が必要になる可能性が高いため、手間やコストを考えると、最初から状態の良い端末を選ぶ方が安心です。

総合的な判断基準

最終的には、「端末価格 + 将来のバッテリー交換費用」と「バッテリー90%以上の端末価格」を比較して判断しましょう。

たとえば、iPhone 13(バッテリー80%)が5万円、iPhone 13(バッテリー95%)が7万円だとします。バッテリー交換費用が約15,000円なので、80%の端末を買って交換すると合計65,000円。この場合、95%の端末を7万円で買う方が、長期的には安心です。

ただし、「すぐに新モデルに買い替える予定」「バッテリー交換は自分でやる」などの事情があれば、80%でも問題ありません。

まとめ:自分に合った選択を

バッテリー最大容量80%のiPhoneは、Appleが交換推奨とする基準値であり、使い方によっては不便を感じることがあります。ただし、価格が大幅に安ければ、バッテリー交換を前提に購入するのも賢い選択です。

中古iPhone購入時は、バッテリー最大容量だけでなく、充電サイクル回数、実際の動作、保証の有無なども総合的に確認しましょう。自分のライフスタイルと予算に合わせて、最適な端末を選んでください。


〇中古iPhone購入を検討中の方へ

ハピネスネットでは、バッテリー状態を明記した高品質な中古iPhoneを豊富に取り揃えています。

  • バッテリー重視の方へ:バッテリー最大容量90%以上の端末を多数在庫。長く安心してお使いいただけます。
  • コスパ重視の方へ:バッテリー80%台の端末も、価格を抑えてご提供。交換前提でお探しの方に最適です。
  • 購入前に確認したい方へ:すべての端末でバッテリー最大容量を明記。実機確認も可能な店舗もあります。
  • 買取・下取りをお考えの方へ:バッテリー状態に応じて適正査定。80%以下でも買取可能です。

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