iPhoneに乗り換えたいけど端末代金が高くて躊躇しているという人はいませんか?そんな方は、中古iPhoneの購入も検討してはいかがでしょう。中古iPhoneの中でも、SIMフリーの端末を使用すれば、さらに月々の携帯料金も安くできます。今回は、中古で「SIMフリーのiPhone6s」を購入する際の価格相場、購入時のコツについてご紹介します。
1.SIMフリーのiPhone6sを安く購入したいなら中古がおすすめ
iPhone6s は、2015年にiPhoneの9代目モデルとして販売されました。SIMフリーのiPhone6sを安く手に入れたいなら、中古品のものを購入するのがおすすめです。
中古となると、何らかの不具合がないのか心配になる人も多いでしょう。しかし中古のiPhoneでも、なかには新品と比べても違いが分かりにくいほど状態の良いものがあります。場合によっては、良い状態のものが新品よりはるかに安く購入できるので、ぜひチェックしてみましょう。
中古でSIMフリーのiPhone6sを購入する際の価格
中古のiPhone6sの価格は、それぞれの端末の状態や購入先によって変動するため、一概には言えません。参考として2019年上旬のハピネスネットでは、SIMフリーのiPhone6sの中古品が10,000円~35,000円程度で販売されています。
安くて状態の良いSIMフリーのiPhone6sを見つけるには、複数の購入先で商品を見比べてみましょう。また、様々な購入先を見て回る前に、価格比較サイトをチェックしてみるのもおすすめです。
2.中古でSIMフリーのiPhone6sが購入できる場所
では、中古iPhoneの購入先はどんなところがあるのか。今回紹介する購入先は大きく分けて2つ。「中古ショップ」と「オークションやフリマアプリ」です。それぞれの購入先の特徴を紹介します。
中古ショップ
SIMフリーのiPhone6sを扱う中古ショップには、実店舗型とネットショップ型とがあります。安価であっても良い状態のものはありますが、あまりにも安価で売られているものはジャンク品だからというケースもあるので、しっかり確認しましょう。実店舗の場合は、その場にある商品の外見をその目で確かめることができます。
中古ショップで購入する際のコツ
店舗や時期によっては、割引サービスやお得なキャンペーンを実施し、価格が変動していることも。店舗のメルマガ登録にしたり、SNSからの情報をチェックしたりして、安くなるタイミングを把握しましょう。
オークション、フリマアプリ
オークションやフリマアプリで購入する場合、取引相手(出品者)は企業や店舗ではなく個人となることもあります。その上、価格については出品者の裁量次第なので、価格帯の幅が広いです。メルカリなどのフリマアプリは、誰もが簡単に不要なものを出品でき、またiPhoneの価格相場に詳しくない人も出品するため、タイミングによっては破格の値段でiPhoneが売り出されていることがあります。
オークションやフリマアプリで購入する際のコツ
価格に対応する商品の状態、そしてその説明も個人に委ねられるので、購入後、想定以上に状態の悪い商品が届くリスクがあります。不安なことは、購入前にきちんと購入先へ確認をとりましょう。商品の説明文はすべて目を通し、不明な点は簡潔にまとめて質問すると、親切かつ効率的です。
また、状態説明の書き方は、キズや汚れの基準など、個人の価値観によっても変わります。トラブル回避のためにも、自分と出品者の間に仲介サイトを挟めば、説明事項や状態の判断基準が明確になり、詐欺などのトラブルが起こりづらくなります。
3.今よりさらにSIMフリーのiPhone6sが安くなるタイミング
家電と同じように、新型モデルの発売により旧型の価格が安くなることはiPhoneにも当てはまります。そのため、新型iPhoneの発売時は安くiPhone6sを購入する狙い目の時期です。また、新型iPhoneが発売されると、その新型iPhoneを購入する資金集めのために中古のiPhone6sを出品する人が増加し、そのぶん価格競争が激化して、より安い端末が売り出される可能性も高まります。
4.中古でSIMフリーのiPhone6sを購入する際の注意点
購入先が信用できるか吟味する
中古品を購入する際には、購入先が信頼できる相手か吟味することが大切です。商品の状態が書かれている出品情報はきちんと読み、不明な点はしっかり質問しましょう。また、購入先で書かれている説明以外にも、口コミやユーザー評価なども見て、気持ちよく取引できる相手かどうか、チェックすることもおすすめします。
赤ロムになる端末に注意する
中古のiPhoneの中には、以前の契約者からの端末分割代金の支払いが滞っている状態で出品されている端末があります。代金が完済されていないiPhoneだと知らずに購入してしまうと、使用しているうちにいずれ機能が停止され、いわゆる赤ロムという状態になってしまいます。
こうしたトラブルを避けるために、中古のiPhoneを購入する際は説明文をしっかりと読み、赤ロムになる心配のない端末を選びましょう。購入先によっては、購入後に機能停止した場合は返品に応じるなどのサービスを提供しているところもあります。
5.SIMフリーのiphone6sを中古でお得に手に入れよう!
中古のiPhone6sを購入する手段は様々です。中古端末の購入は、場合によっては状態が悪いものを購入してしまったり、詐欺の被害を受けたりする可能性もあります。購入先には充分注意して、信頼できるか見極めてから購入しましょう。しかし上手くやれば、新型iPhoneがどんどん発売されている今、iPhone6sは中古ショップやオークション、フリマアプリなどを活用することで、想定以上に安く購入することができるでしょう!